あるボイロ投稿者の失踪日記

このブログが更新されなくなったとき動画は失踪する。

冷静でいたい自分

動画投稿をする、どんな反応があるか気になる、再生数が伸びていない

落ち込む、これの繰り返し

やはり動画投稿をしている身からすると、どうしても気になるのが視聴してくれた人の

反応であることは間違いないだろう。

僕自身の伸びた伸びない、コメントが付いた付かない

ランキングが前回より上がった、下がった

全てに一喜一憂している。

わかっている、愚かであると

しかし、わかっていても戒めようとしてもどうしても一喜一憂してしまう。

まだまだ、僕が未熟な証拠だ。

初バイトのお金で僕が本を買った。

中村天風という人の「心に成功の炎を」といった本だった。

購入した理由はこの本が高かったから、確か一万ぐらいしたと思う

当時は本を読む必要なんてないと豪語していたぐらい本が嫌いだった

その大っ嫌いな本がなんと一万といった大金で販売されてる。

嘘だと思った、本にそこまで金をかける人がいるのかと衝撃を受けた。

その人達には一体この本がどのようにみえているのだろうか

すごく気になった、むしろその人たちが狂気にも思えた。

Amazonでなけなしのバイト代を払い購入する

すぐに後悔した、一時の感情で1万(当時にとってはかなり貴重)

を浪費してしまったからと思ったからだ。

数日後、本が届く読んでみても「まぁこんなもんかと」やや冷めた感想

しかし現在、動画投稿の現実が自分の理想と離れ苦しんでいるときに

浮かんだのはこの本の内容であった。

「物事に一喜一憂するな」

うろ覚、しかし確かにこのような内容が記されていた。

もっと皆に見てもらいたい、面白いと思ってもらいたい

苦しい、辛い、悲しい……

こうなった今またあの本を読んでもいいかもしれない

最近そんなことを思ったのであった。